いつまでも自分の足で歩く2

 

昨日、

犬の散歩コースの隅田公園の桜が咲き始めていました。

日も長くなったし、日差しも強くなったし、

大雪のニュースばかりでしたが春が近づいてきています。

 

先日お客様から、

「ピラティスは整えるということがピッタリな言葉ですね」

とおっしゃっていただきました。

本当にその通りだと思います。

 

私も

長時間運転した後、

犬のトレーニングに行った後(片側ばかりで腕を使う)など

日常と違う体の使い方をした後にピラティスをすると、

「整った!」と思います。

 

さらにスマホや、パソコンが手放せない状況の現在では、

体の前面ばかり使い、体が丸くなっていくことを避けることはできず

背中面の意識がなくなっています。

レッスン中、

「後ろに引っ張られます」

とおっしゃるお客様も多くいらっしゃいます。

姿勢が整って、

胸が開いたり、肩が下がったり、目線が上がって、

今までのまっすぐよりも、まっすぐが後ろに行くために

引っ張られる感覚がでるためです。

 

いつまでも自分の足で歩けるために、

大きく崩れる前に、

こまめに整えるのは大事だと思います。