引き続き、夏に向けて
心と体をつなぐ3ヶ月コースモニター募集中です
皆さんご存知のとおり
自律神経には
交感神経と副交感神経があります
私の中の今の流行り
ポリヴェーガル理論によると
この副交感神経はさらに
背側迷走神経と腹側迷走神経に分かれるというのです
背側迷走神経は1人でリラックスする時にに使われ
この背側迷走神経が働いている時間が十分確保されると
社会的つながりシステムの腹側迷走神経が働くそうなのです
この腹側迷走神経が働くことで
誰かといても戦う、逃げるモードにならず
つながることができるのだそう
なので1人で休む時間が充実していないと
誰かとつながることはできないらしい。。。。
そして
背側迷走神経は一人での休息以外にも
危険な時に身を守って凍りついたり、シャットダウンしてくれる役割も持っていて
動物は危機に直面したとき
① 逃げる
② 戦う
③ 硬直する
のいずれかの行動をとり
③はライオンに狙われそうになった動物が
背側迷走神経を最大限活性化し
固まって凍り付くことで
これは動物だけでなく人間にもあることです
運よく生き延びた動物は、ライオンがいなくなると
体を震わせるということで
背側迷走神経を最大限活性化したエネルギーを解放し
何もなかったように再び行動し始めますが
人間が危機に遭遇し凍り付いた場合
自然な体の震えがうまく起こらないために
体に溜まったエネルギーを
トラウマ症状として持ってしまうのだそうです
そして人がトラウマエネルギーを解放するとき
震え
痺れ
熱
涙、あくび
悪夢、フラッシュバック
などのサインがあるそう
以前私が、ピラティスをしている最中
なぜか足全体がグラングラン大きく震える期間が長くあり
その頃見ていただいていた先生に
奈緒さんの体っておもしろーいと言われながら
自分で止めることもできず
震えながらエクセサイズをしていました
その期間が過ぎて
からだの硬さが取れてきたと感じることが多くなり
そして今、ポリヴェーガル理論を知り
あの時の震えは
体に溜まっていたトラウマ症状の解放で
それによって硬さが取れたとつながる。。。。
やっぱり心と体と魂は絶妙なネットワークで結ばれています