母ミッション終わり思うこと

 

 

先日、息子1から連絡が入った


息子1は、大学の寮で暮らしている


私は、電話の時点ですでに今日緊急事態宣言が出そうだから


帰ってくればと言ったが、息子は寮に残るという


その代わり、食材送ってほしいという


今までも、寮の食事がない時期は


肉や魚を味付けしたものを冷凍して送っていた

 

 


またそれを、送ってほしいという


私、ファスティング3日目なんですけどと思いながら


午後にスーパー買い出しに行き


夕方から送る食材を作りだした

 

 


コロナというこんな時期だから


免疫を上げることを考えて


副菜も沢山準備品しないとと思いながら


個装してできあがったのが23時過ぎ


ファスティング中で集中力があったので


作ってる最中は平気だったけど、さすがに作り終えたら


ヘロヘロになっていた

 

 

 

そして

ファスティング4日目の次の日の朝からは肉の味付けと個装

飽きるかな?と思っていろんな味付けにするので

手間がかかる

 

 

やっとお昼に全てできあがり

暇を持て余している息子2を

大学の寮が見られるよとそそのかし

車に乗せ寮までデリバリーしてきた

さすがに疲れました

 

 

母モードが終わり

 

 

何で、自分がファスティング中なのにも関わらず

こんな大変なことしてるんだろう、私?

 
 
 
こんな素朴な疑問が生まれた
 
 
 
 
上の子供たち3人が子供の頃
 
年の近い3人の子育てと家事と仕事で本当にバタバタな日々
 
いまならもう出来ない暮らし
 
 
 
 
そんな中で、子供たちはお弁当を持って行く小学校だった
 
 
 
 
 
仕事や子育てであたふたしている私は
 
子供たち一人一人に目を向けられていないし
 
十分に愛情を注げていないかもしれない
 
学校のことも忘れがちだったり
 
掃除や整理整頓もキチンと出来ない、、、、、
 
 
 
 
 
でも、そのときになぜか思った
 
 
 
 

お弁当と食べるものだけはキチンとやろう

それだけやってたら子供たちにきっと伝わる

 
 
 
って
 
 
 
 
って言ったって、そんなすごいことではありません
 
なるべく手作りのものを食べるということ
 
だけど、外食だってしてたけど
 
 
 
 
 

そう

あの時決めたことが今でもわたしを突き動かすのです

 
 
 
 
 
決して距離の近い親子ではないと思う
 
上の子たちは高校から自宅を離れているし
 
かなり自立した親子関係だと思う
 
でもあのとき決めた食べるということで
 
私の母モードが入る
 
今でも。
 
 
 
 
 
 
そして十数年経ち
 
この半年間の食の勉強もこのことからなんだって繋がった
 
当時はまさか食の勉強すると思ってなかったけど
 
 
 
 
 
 
自分が何をやりたいのかわからないっていう人も
 
目の前にあることを
 
一生懸命自分で決めながら進んでいけば
 
きっと何かに繋がっていくとおもう
 
経験者は