緊急事態宣言が6/20まで延長されましたが
アーイナは
感染防止策を徹底させ営業しております
明日から6月
薄着の季節に向けてダイエットを考える時期でもあります
糖質制限の流行から
タンパク質の重要性も浸透してきましたね
糖質制限
私は推奨していません
適度な糖質も必要と思ってますが
その話はまた今度
タンパク質は体の構造を作る部分、筋肉や腱
そしてホルモンの材料でもある為に
お肉やお魚の動物性タンパク質や
大豆製品の植物性タンパク質をとることは本当に大切ですが
お肉を食べると胃もたれするので
苦手とおしゃるかたも少なくありません
そもそも日本人は胃酸の分泌が悪い方が多く(個人差あり)
お肉の消化吸収が苦手な方が多いのも事実
普通の人が1日に必要なタンパク質の量は
体重1kgにつき1g
例えば体重50Kgの人なら50gのタンパク質が必要
ただしお肉50g食べたら
タンパク質50g取れるのかというとそうではなく
動物性のタンパク質は
重量の約20%しかタンパク質は取れないので
お肉なら約250g摂らなければ
1日に必要なタンパク質量が取れないのです
お肉ガンガン食べたい思春期の男子ならいけそうですが
女子の方々は気をつけていないと
朝:パンとコーヒー
昼:パスタとサラダ
夜:生姜焼きとサラダ、野菜の小鉢、ご飯
こんな食事になりがちですが
これだと1日のタンパク質は不足気味で
糖質過多になっています
(男性だとお昼のパスタがラーメンになるのかな)
ぜひご自分の食べているもの思い出してみてください
気をつけていないと
パン、そば、うどん、パスタ、ピザ、ラーメン、スィーツ
1日糖質ばかりだったということもあるかもしれません
そして
お肉苦手な方は胃もたれしないように
レモンをかけるとか
食事前に梅干しやリンゴ酢を摂るとか
ミンチ肉を使う
ボーンブロススープや出汁をちびちび摂るなどの工夫が必要です
さらに
消化吸収のためには
まず腸内環境を整えておくことが大前提
腸内環境を整えるにも
胃の働きを良くするためにも
交感神経優位でなく副交感神経を働かせる
リラックスできていないと
胃腸は動いてくれません
お肉を食べると胃もたれするという方も
糖質に偏ったお食事に流れるのではなく
工夫してお肉とってみてくださいね
ご自分のお食事に興味のある方
是非、栄養相談に
引き続き
心と体をつなぐ3ヶ月コースのモニターも募集中です